テニス肘の克服
テニスをはじめたのは社会人からで、延べ10年くらいの経験になります。
学生時代に経験した方々にはかなわない中級レベルです。
小学校、中学校と卓球部を経験していたせいか、ラケットを使って打ち返したり反応するのは活かせていると思います。
数年前に、週3回テニスをしていた時期があり、その頃、テニス肘を発症してしまいました。ラケットを握るのも辛いほどで、半年くらいテニスをできない時期がありました。
湿布を貼っても改善されず、いくつかの整形外科やスポーツクリニックにも行きました。覚悟を決めて、スポーツクリニックでは患部にステロイド注射を打ちましたが、それでも改善されませんでした。
テニスをすることを諦めようと思いましたが、整体師の友人のところに行き施術をしてもらいました。すると、回復するのが実感することができました。
以前は、痛い箇所に注目して治そうとしていたのですが、痛みの原因は痛い箇所ではなく、体感や腰などが関係していることを突き止めていただき、施術することで改善しました。
最初は、違和感や軽い痛みがありましたが、ラケットを握れるようになりました。ただ、フォアハンドのトップスピンを打つときにイップス状態になってしまいました。
今も若干、イップス気味でプレーをしているのですが、肘の違和感がある場所にZAMST製のエルボーバンドをすることで改善されました。
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違和感のある場所をピンポイントで締め付けてくれるので重宝しています。2年くらい使っているかと思います。
それでも、時々、肘の調子が悪くなることがありました。
いろいろと原因を考えたのですが、卓球の癖で、手首をこねて打ってしまうというのがありました。特に、サービスの時、手首に負担がかかるような打ち方をしていました。
そこで、サービスを打つ時だけ、手首にサポーターをするようになりました。肘痛防止には、とても効果がありました。
こちらも1年くらい使っていて、プレー中もシッカリ固定されてズレないので重宝しています。
今は週2ペースでテニスをしています。
最近は天気にも恵まれて楽しんでいます。
ところが、先日、エルボーバンドをしていて、思わぬことに内出血と青アザができてしまいました。今まで、エルボーバンドを使ってきたのですが初めてのことでした。痛みや痺れが無かったので気づきませんでした。エルボーバンドの長時間の締め過ぎは注意しなくてはいけません。エルボーバンドを使う時は、御用心ということですね。